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2月8日、今日の言葉。「誤謬の訂正」、坂口安吾、フロイト。

気になる言葉、初めて出会った言葉をメモ。

2月8日、朝日新聞、投稿欄。
医学生 江口晴子さん。北九州市八幡西区 25歳。

《最近、坂口安吾の「不良少年とキリスト」を読んで、
「誤謬と訂正」という言葉を知った。
 精神分析学者・フロイトの言説らしく、「人はある誤りを犯したら、
その誤りを素直に訂正するのではなく、無意識のうちにもう一度
おなじような誤りを犯すことによって、最初の誤りを正当化することがある」
のだそうだ。》

坂口安吾の「不良少年とキリスト」(青空文庫)
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42840_24908.html

「誤謬の訂正」という言葉。
フロイドに「誤謬の訂正」ということがある。我々が、つい言葉を言いまちがえたりすると、
それを訂正する意味で、無意識のうちに類似のマチガイをやって、合理化しようとするものだ。
 フツカヨイ的な衰弱的な心理には、特にこれがひどくなり、赤面逆上的混乱苦痛とともに、
誤謬の訂正的発狂状態が起るものである。
 太宰は、これを、文学の上でやった。》

と太宰の文学を論じる上で、この言葉を使っている。

《フロイドの誤謬の訂正とは、誤謬を素直に訂正することではなくて、
もう一度、類似の誤謬を犯すことによって、訂正のツジツマを合せようとする意味である。》

「不良少年とキリスト」所収。
教祖の文学・不良少年とキリスト―坂口安吾エッセイ選
(講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)


要確認、リサーチ。

フロイト(Sigmund Freud)の「誤謬の訂正」は、いつどの本で?
英語は「correction of errors」?
原語(ドイツ語)では?

フロイト入門 (ちくま新書)
フロイト先生生のウソ (文春文庫)

アメリカ会計用語

「会計上の変更及び誤謬の訂正, accounting changed and corrections of errors」


フロイトの学説に関してわかりやすく解説したサイト。
《フロイト無意識への旅》
http://contest.thinkquest.jp/tqj2002/50416/top.htm

フロイトについて。
松岡正剛氏の「千夜一冊」
《「モーセと一神教」ジグムント・フロイト》
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0895.html

 


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「因縁をつけたわけではない」。2010年12月11日の言葉。(トクダス 2010-12-11 18:13)

伊藤リオン容疑者が、取り調べに、「いかなる理由があったにせよ殴ったことは反省している。一方的に因縁を付けたわけではない」と供述しているそうです。ここで因縁の意味は、

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