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これでいいのだ。赤塚さん、さようなら。森田一義さんの弔辞、見事。天才バカボンは、仏教漫画?

赤塚不二夫さんの葬儀が行われ、
森田一義さんが弔辞を述べられました。

朝日新聞に全文出ています。
素晴らしい内容です。

8月7日、アサヒコム。
《タモリさん声震わせ「私も作品」 赤塚不二夫さん葬儀》
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200808070146.html

個人的な話で恐縮ですが、実はほんの少しだけですが、
自分は、赤塚不二夫さんと縁があります。

下落合の自宅・事務所にお伺いし、
お酒を頂き、お話をしてもらったことがあるのです。
(その後にも、別の場所で話を伺った)

当時、すでにアルコールが体をむしばんでおり、
医者から酒は禁止されていたにもかかわらず、
ウィスキーの水割りの入ったグラスを手にされていました。

去年7月に亡くなられた奥様は、笑ってそれを許していたと思います。
(再婚された奥様:赤塚眞知子さん。話をして頂いたその後、
赤塚さんは病院に入ってアルコールを断つ治療を受けたそうです。
何度かそうした治療を繰り返されていたようです)

そして、こちらにも、ビールを勧めて下さったのです。

大きなブラウン管のテレビの前で、
黒澤明監督の作品について
語ってもらったのを憶えています。

漫画はもちろんだったのでしょうが、
映画が本当にお好きなようでした。

手塚治虫さんから、いい漫画を描くためには、
映画、芝居を見ることを勧められたそう。
そうして見た映画のエキスを自分の漫画に生かしたのだとか。

赤塚さんと言えば、「天才バカボン」が思い浮かびます。
自分は、週刊誌に連載されていた頃ではなく、
テレビアニメでその存在と面白さを知った世代です。

今、読み返してみて、そしてテレビでお葬式の様子を拝見して、
気付いたことがあります。

この漫画は、もしかして仏教漫画ではないかということです。

そもそもタイトルが、釈迦を意味しているのでは…。

赤塚さんの公認サイトの中に、
この漫画のタイトル「天才バカボン」の
バカボンについて記された箇所があります。

そこには、
神シャマのお答え
1.バカなボンボン(関西地方で坊ちゃんのこと)だから。
2.英語で放浪者を表わすvagabond(バガボンド)
のように自由な主人公にしたかったから。という2つの説が……。》
http://www.koredeiinoda.net/situmon06.html
と記されています。

公式的にはおそらくそうなんでしょう。

タイトルの「バカボン」ではなく、「バガボン」ですが、
それは、サンスクリット語で、Bhagavat「薄伽梵」。

これは、釈尊つまり釈迦牟尼のことを指す言葉です。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%D0%A4%AC%A4%DC%A4%F3&kind=all&mode=0&kwassist=0

さらに「バカボンのパパ」のキャラクターです。

パパは、もともとハジメちゃんに負けない天才児。
生まれて最初に発した言葉は、
「天上天下唯我独尊」なんですね。
もちろんこれは、釈迦も同じ。

これについての読者の、
《なぜバカボンのパパは、生まれてすぐに
【天上天下唯我独尊】と言えたのですか???》との質問に、
パパの答え
「シャカナベィビー」だからなのだ!》と記されており、
これは、釈迦を意識したことは間違いなさそうです。

パパの口癖の「これでいいのだ」についても、
上記のサイトで、
《世の中のすべてを肯定するのだ。
なってしまったことすべてが正しいのだ。》
と記述されています。
http://www.koredeiinoda.net/situmon06.html

これもまさに仏教の思想ではないでしょうか?

赤塚さんの人生相談。
人生これでいいのだ!! (集英社文庫)

天才バカボン誕生40周年記念 天才バカボン THE BEST 講談社版 (KCデラックス)》 

ネットを調べていて、次のブログとエントリーに。
ブログ
ありがとうルーム~札幌でスピリチュアルを楽しむ感謝の部屋です。》の
天才バカボンの秘密》(2006年7月25日)
http://blog.goo.ne.jp/arigatouru-mu/e/6bc2794c3fca936fdc34435b037a28c1
では、野口法蔵氏の言葉と解釈を紹介しています。

野口法蔵さん。
http://www.php.co.jp/fun/people/person.php?name=%CC%EE%B8%FD%CB%A1%C2%A2

人間の頂―“生きる”意味を求めて》(アマゾン) 

チベット仏教者からの「天才バカボン」の解釈を紹介されています。

《「天才バカボンのオープニングの歌」の「タリラ~リララ~ン」は
チベットのターラ菩薩の真言でもあ》ること。

《「レレのおじさん」はお釈迦様の悟りを開いたお弟子さん
「チュラパンタカ」がモデルになってい》ることです。

いやー、深いなー。


また2006年2月22日の
《◆京都生まれの気ままな遁世僧 今様つれづれ草◆》の
《天才バカボン》
http://blogs.yahoo.co.jp/namoamidabutsu18/26388943.html

バカボンの弟の天才はじめちゃんが、
仏教学者の中村元(なかむら・はじめ)
博士からとったかもしれないと書かれています。

中村元さん。
東方学院、東方研究会の創立者。
http://www.toho.or.jp/nakamura/keireki.html
いやー、面白い。
ちょっと赤塚さんと、「天才バカボン」について、
もっと深く調べてみたいですね。


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nikitoki

2016年3月11日午後9時から、日本テレビ系列でスペシャルドラマ「天才バカボン〜家族の絆」が放送されました。
by nikitoki (2016-03-12 10:12) 

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