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快獣ブースカは、20年後に宇宙から大作の元に帰ったのか? 脚本家・市川森一さんの宝物。

日本経済新聞夕刊の《こころの玉手箱》は、
玉手箱とタイトルがあるように、大切にしている物と
それにまつわるエピソードが語られるコーナーです。

2009年1月19日。
脚本家の市川森一さんの1回目。

取り上げられているのは、《ファン手作りの「快獣ブースカ」》。

ああ、なんて懐かしい。

若い方はご存知ないでしょうねー。

知っているのは、40代後半以上?

「快獣ブースカ」は、1966年~1967年に放映されていたテレビドラマです。

《快獣ブースカ(1966)》
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85510


市川さんの脚本家デビュー作だとか。

もともとコント作家を目指し、
はかま満緒氏に弟子入りしたものの、
同期の萩本欽一、ポール牧の才能に断念。
ドラマ作家へ。

テレビ局のプロデューサーの机の上の企画書を見て、
勝手にプロットを書いて売り込む日々だったそう。

その頃、日本テレビの食堂で「快獣ブースカ」の話を聞いて、
5本のプロットを書いて、円谷プロに持ち込んだ所、
その中の1本が採用されたとのこと。

そのデビュー作が、第四話「ブースカ月へ行く」。
新人だったもののその後、47話中、
最終回の「さようならブースカ」を含めて
16本も書く、メインライターになったのだそうです。

見てました、見てました「快獣ブースカ」。

最終回は、ブースカが宇宙に旅立ってしまうんです。

市川さんは以下のように書かれています。

《「ブースカ」の最終回では、地球の食糧難を救うためブースカを宇宙に旅立たせた。
しかし、宇宙二十日間の度は地球の二十年に相当するという想定。ブースカを宇宙に
送り出した大作少年は、二十年後もブースカを忘れないで出迎えることを誓う。》

二十年後にブースカは、宇宙から帰り、
大作少年は、ブースカを迎えたのでしょうか?
気になりますね。

それは後にして、市川さんの文章は次のように続きます。

《それから現実に二十年以上たったら、円谷プロに多くの大人たちから、
「ブースカを約束通り戻してほしい」という投書が殺到した。》

市川さんがこの記事で取り上げた《ファン手作りの「快獣ブースカ」》は、
後に渋谷で開かれ、招かれた「ブースカ展」で
ファンからもらったもので、玄関に飾ってあるのだそう。

朝日新聞のコマーシャルでも快獣ブースカが登場していたなー。

円谷プロのショップ、ブースカ。
http://www.m-78shop.jp/booska/

出演者で覚えているのは、大作少年の父役の江戸家猫八。
チョロ吉の伍代参平。(当時の芸名は藤江喜幸)
ブースカの声は、高橋和枝。(二代目磯野カツオ)
そしてミーコのお父さん、太宰久雄(「男はつらいよ」のタコ社長)

「バラサバラサ」、「シオシオのパー」なんて
ブースカ語を実際にも友達の間で使っていたなー。

快獣ブースカ DVDメモリアルBOX 》(アマゾン)

最終回の記憶は、なんだか悲しいということだけしか、
今となっては覚えていないのですが。

ブースカがチョメゴンと一緒に
ロケットに乗って行くのを、涙をこらえた大作少年が見送る。

20年後というと、1987年(昭和62年)。
ブースカたちは帰ってきたんでしょうか?

答えは、ブースカは宇宙から帰ってきました、
しかし大作とは会っていないみたいですね。

1997年11月24日、
NHK衛星放送「夢さがしテレビ 懐かしのこども番組大集合」内、
《快獣ブースカ ブースカ帰ったよ!(1997)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=87757

20年後には間にあいませんでしたが、30年後に帰ってきたんですね。

著作権的に問題ありとは思いますが…。YouTubeで、
《ブースカ帰ったよ!》
http://jp.youtube.com/watch?v=KJf8WlQkFW8

ブースカは大作に会えなかったのですが、
大作から元気に仕事をしている、けれどどうしても都合がつかず会えない
という手紙を受け取りました。
ブースカは、「この次会うときは、大ちゃんの子供と遊びたいなあ」と…。

そして大作の子どもと遊ぶ続編がテレビ東京で放映されたんですね。
(33年ぶりに帰ってくるとあるから1999年)

《ブースカ!ブースカ!!》
キャラクター《ブースカ》
http://www.tv-tokyo.co.jp/bangumi/booska/kyara1.htm

1話から38話まで。
http://www.tv-tokyo.co.jp/bangumi/booska/kako.htm

とっても詳しいです。
快獣ブースカ快跡
http://members.jcom.home.ne.jp/0948503001/bb02.htm

市川さんがファンの方から人形をもらったのは、
1993年の以下のイベントかも。
8月7・8日 渋谷「キッズファームパオ」にて、ブースカまつり93開催♪

ブースカがラーメンのコマーシャルに出ていたように思うのだけれど、
どこのコマーシャルだったかなー?

成城学園のケーキ店「ALPES」は、
今でもあるのかなー?

ありました。

http://www.seijo-alpes.com/
1965年創業かー。

そういえば、去年の3月に成城アルプスのマドレーヌをもらったなー。
テオブロマと成城アルプスのマドレーヌ。

じっくり「快獣ブースカ」を見直してみたいな-。

ブースカはイグアナの子どもだったんだなー。
快獣ブースカ DVDメモリアルBOX 》(アマゾン)


40周年記念オリジナルグッズ!円谷プロの
世界快獣ブースカ 携帯ストラップ シオシオのパァ〜
》(楽天)


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脚本家・市川森一さん、亡くなる。「蝶々(ちょうちょう)さん」が遺作に。(人生やり残しリスト 2011-12-11 00:50)

先月、NHKで2回にわたって放送されたドラマ「蝶々さん」。 武士の娘らしい凛とした態度と行動をとった 蝶々さんの姿が印象に残りました。 原作そして脚本を手がけたのは、市川森一さん。 放送前の記者会見では、元気な姿を見せていらっしゃったのに。 肺がんでお亡くなりになったようです。 朝日…[続く]

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