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イタリアではやっぱり入れ墨が流行中。

今年の夏、イタリアの海に行ったときに、
特に若者の間で、入れ墨が非常に流行っていると感じ、
エントリーを書きました。

日帰り温泉で刺青お断り。漢字のタトゥ。ばななとイタリア人。

10月2日、毎日新聞に、イタリアの入れ墨についての記事が。

《イタリア:入れ墨事情 ブーム…というより本領? 3カ月で2割増》
http://mainichi.jp/select/world/news/20091002ddm007030003000c.html

漢字、「コイの滝登り」といった日本的なデザインも
多いんですね。

もともとイタリアというかヨーロッパの伝統として
古くからあるんですねー。

《「イタリアでは18世紀にサーカス団員の間で流行し、
カトリックの聖地巡礼の記念に彫るのがブームとなり、
19世紀半ばの農民の47%に入れ墨があった」》。

ほー。
そこまで一般に広がっていた入れ墨が減ったのが、
《法医学・犯罪学者のチェーザレ・ロンボルソが収監者を調べ
「入れ墨を入れる者に犯罪者が多い」という仮説を広めたため》。

チェーザレ・ロンボルソとは、
犯罪学の父といわれるロンブローゾ。(Cesare Lombroso

彼は犯罪者の身体的特徴を調査し、犯罪者の身体には一定の
特徴がみられ、犯罪者の多くは、生まれながらにして犯罪者である
という生来的犯罪者説を唱えました。
(法学部の刑法の授業で必ず習う)

Yahoo!百科事典《
犯罪学(はんざいがく)
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E5%AD%A6/

Yahoo!百科事典《ロンブローゾ(ろんぶろーぞ)
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BE/

彼の仮説の影響は、その後もずーっと続いていたんですね。

ここ最近のブームの理由。
自分としては、やはりレティツィア・ビンディ・モリーゼ大教授の
サッカー選手、有名人の影響が強いという見方に同意します。
いわばファッションかなー。

そして、《漢字や日本風の柄が好まれるのは「普通の人には読めない文字を
彫ることで、自分は大多数とは違うという秘密めいた面を打ち出している」》
との説も以前、上記エントリーでも触れた通り。

《普段使わない字や絵柄を彫ることで、自分の内面にも何か奥深いものが
あると他人に伝えて いる。『そんな単純じゃないぞ』と思わせる一種の防御だ」》。

これは、呪文も同じで、誰にもすぐわかるものだと
有り難みが薄れ、神秘性がなくなりますからね。

日本人の若者に最近流行っており、世間を騒がせた元アイドルに
入っていたタトゥも確か梵字だったような…。

そう言えば、日本に滞在し帰国したイタリア人への
プレゼントに何がいいか迷った時、彼が刺青に
非常に興味を持っていると聞き、刺青の写真集を
贈ったら非常に喜んでくれたことを思い出しました。

イタリア、ヨーロッパでは、日本の刺青は
一種のアートとして人気があるようです。

刺青写真集 三代目彫よし WANZAKURE(わんざくれ)
THE ROAD TO SHISEI BY HORIYOSHI Ⅲ
》(アマゾン)

日本の刺青、タトゥ事情はどうなんでしょうか?

若者の間で、流行しているようにも思えますが、
公共の場所では以前書いたように、結構制限が
きつくなっていますね。

昔は、銭湯、温泉なんかでも数多くみかけたもんですが…。


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