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米長永世棋聖に勝った将棋ソフト「ボンクラーズ」の意味は?  盆暗かと思ったら……。 [気になるニュース]

少し古い話題になりますが、米長永世棋聖を破った将棋ソフト「ボンクラーズ」。

皆様、新聞、テレビなどのニュースでその名前をお聞きになられたのでは?
最初に耳に入ったとき、どう思われましたか?

自分は、てっきりこの「ボンクラーズ」は、
ぼんやりして鋭くないという意味の「盆暗」から
名付けたものだと思っていました。

盆暗とは、もともとは賭博用語で、丁半博打をする際に、
さいころを伏せた盆の中が見通せないという意味だそう。

ところが、新聞を良く読んでみると、まるっきりこの
ボンクラーズの意味は、違っていました。

ボンクラーズは、ボナンザクラスターズの略だったんですね。
ボナンザクラスターズの「ボナンザ」は、将棋ソフトでは、最強といわれる「ボナンザ」のこと。

今回の対戦では、そのボナンザをを応用して、
6台のコンピューターを結合する「クラスター」技術で強化したものを使ったそう。

なので、ボナンザ+クラスターズでボナンザクラスターズ。

ちなみに、ボナンザは、スペイン語のBonanzaで、
大発見という意味だそう。
またクラスターは、英語のclusterで、もともとは、花や実などの房の意味。
そこから広辞苑第六版によれば、
《(1)同種のものが集まってつくる一団・群れ。
(2)複数個の原子または分子が集まり、
それらの一部分または全体に結合をつくって形成される集団。
(3)コンピューターのディスク上の記憶単位。》
となるようです。

「ボンクラーズ」は技術者・伊藤英紀氏が開発したソフト。
その元となった「ボナンザ」は、もともと保木邦仁さんが開発したソフト。
保木さんは、将棋の力、棋力は、ほとんどなく、
それゆえに、指すことが可能なすべての手を読む
というこれまでになかった手法で、ソフトを作ったところ、
強くなったとか。

なんだか面白いですね。

「ボナンザ」は、以下のサイトから、無料でダウンロードできます。
http://www.geocities.jp/bonanza_shogi/

現時点でプロ棋士なみの力をもつことがわかった将棋ソフト。
今後、どこまで強くなるのでしょうか?

ここまでコンピューターの能力が高くなると、
人のオリジナリティはどこで発揮されることになるのか、
なんて根源的なことを考えさせられますね。

保木邦仁さんと渡辺明竜王の共著。

ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21)》(アマゾン)


コンピュータVSプロ棋士―名人に勝つ日はいつか (PHP新書)》(アマゾン)



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コメント 1

名無し

本当の由来は作者がファンのアニメからですよ
by 名無し (2012-05-04 03:25) 

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