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トイレマークは女性差別と変えたら、間違える人続出。世界のトイレマーク。ピクトグラム、非常口。 [旅行]

国内旅行ではまず大丈夫ですが、
海外旅行で間違えそうになるのが、トイレです。

空港、駅などの公共の場所は心配はないのですが、
ホテル、レストランなどでは、見慣れぬマークがついていて、
男性用、女性用を取り違えやすいのです。

最もイタリアのバールなど、男女一緒の所もありますが…。
(日本の安い居酒屋などでも一緒の所あるなー)

2008年10月28日、中日新聞。
《やはり必要?トイレの男女マーク 揺れる大府市》
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081028/CK2008102802000038.html

《「男女共同参画」の視点から、トイレのマークに同一のデザインを
採用してきた大府市が揺れている。男女の区別が付かず、迷う人が多いため。
「分かりやすさ」の面から、現在建設が進む施設には、
新しいマークを取り入れる方向で検討中だ。》

記事には写真が掲載されているので、
実際、どんなものだか確認できます。

確かに色が同じ緑色で、デザインも一緒だと間違えやすいなー。

こうしたデザインに変えたのは、《「女は赤でスカート」などの従来型のマークでは
「区別が固定化して差別を生むことを懸念し、》たからだとか。
(こうしたトイレを「ジェンダーフリートイレ」と呼ぶそうです)

愛知県では、男女同一デザインは、
大府市だけでなく、他でもあるんですね。

けれど流れ的には、やはりデザインを男女別にする方向に戻っているよう。
やっぱり一目見て、わかりやすくないと。
そのためのマークですからね。

オールアバウト、トイレ、
《 後向きの和式!?海外トイレ事情》
http://allabout.co.jp/house/toilet/closeup/CU20071127A/index2.htm

世界のトイレマークが少しですが紹介されています。

日本でこうしたトイレマークやその他のマークが採用され始めたのは、
やはり海外からのお客さんが大勢押し寄せる
東京オリンピック、大阪万博などが契機のようです。

こうしたマークは、ピクトグラム、絵文字と呼ぶそう。
これこそまさに、世界共通言語。

世界のマーク―由来や意味が分かる343点》(アマゾン)

ピクトグラムが生まれた背景、歴史が解説されています。
あの非常口のマークが生まれたのにはこんな物語があったとは…。
ピクトグラムのおはなし (おはなし科学・技術シリーズ) 》(アマゾン)

上の本の著者であり、ピクトグラムの第一人者である、
太田幸夫・多摩美大教授のインタビュー。非常に興味深いです。

http://www.innovative.jp/interview/2006/0125.php

中でも、
先生考案のLoCoS(ロコス)=Lovers Communication Systemは必見!

ところで、マークではなく略号、記号で一つご注意を。

ホテルの洗面所の蛇口。
日本ではお湯と水に記号がついていますね。
お湯はHotでH、水はColdでC。
お湯の色は赤で、水は青色になっていることが多いですね。

ところがイタリアでは、お湯はAqua caldaなのでC、
冷たい水はAqua freddaなので、Fなんですね。

つまりCが冷たい水と思ってひねるとイタリアではお湯が出てくる
ことになります。

そして、これはそのホテルだけだったかもしれませんが、
あるローマのホテルに泊った時、
C(お湯)の字が青色、F(水)の字が赤だったんですね。

少しイタリア語がわかりますから、
Cがお湯、Fが水と理解していたのですが、
この色にやられました。

逆にしまったんですね。

最近、脳にいいゲームで、赤色でかかれた青という漢字を
読ませたりするものがありますが、あんな感じで、
蛇口を使おうとするたびに戸惑ってしまうんです。

ところで、イタリアのホテルのボイラ-というか、
お湯の事情は余り良くない。

日本のようにすぐに熱いお湯が出てくる、温度が一定している
なんてことはないんです。
急に熱くなったり、水になったり、出なくなったり…。

で、てっきり水と思って、青色のCの方をひねり、
手を差し出した所、なんだかぬるめの水とも
お湯ともつかぬものが出てきて、
ああやっぱりこっちが水だったんだと安心させ、
フェイントをかけておいて、突然に熱々のお湯を出すなど、
当たり前なんです。

ボイラーシステム自体もだまし討ちをかけてくると。

という訳で、イタリアのホテルで、
蛇口にFと書いていたら水。
Cと書いていたら、お湯ですので、
くれぐれもお間違えのないように。

これも字ではなく、色、絵文字で解決は出来ないのでしょうか。
蛇口の上だと、狭すぎて文字ぐらいしか無理か。
せめて色ぐらいは…。

イタリアのトイレマークでしゃれているなと思ったのは、
ミラノのトラットリアのそれ。
男性用は、シルクハット。(でも今時、かぶっている人はいないなー)
女性用はどんなマークだったと思いますか? 
同じく頭に冠する帽子でしょうか?

これが、ハイヒールだったんですね。
色はどちらも一緒(濃いグレー、濃茶?)だったと思いますが、
一目で理解できました。

ちょっと大人の雰囲気のするお店でしたが、
それにピッタリでした。

レストラン、飲食店の評価の中で、トイレって結構、大きいかもしれませんね。

そうそう、トイレであと困るのは、流し方がわからない場合。
フランスに行った時に、どこにも流すためのひもやレバーがなくて、
困り果てたことがあります。

そのトイレは…延々と話しが続きそうなので、またこのネタは次の機会に。


関連?エントリー
イタリア人男性は小の後、手を…。恵比寿のベトナム料理店。返し箸。普茶料理。

 


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nikitoki

2019年3月8日、なぜだかこのエントリーにアクセスが集中しています。2月に日本レストルーム工業会が、公衆トイレの「洋式トイレ」「和式トイレ」さらに「温水洗浄便座」を示すマークを新設。日本工業規格(JISマーク)に登録されたのですが。少し調べたら、Twitterでトイレの男女マークが話題になっているよう。
https://twitter.com/konoe_lal/status/1103576798741159936/photo/1
こちらの影響かな。
by nikitoki (2019-03-08 18:57) 

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