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JR四国、予讃線短絡化、線形改善で特急を160キロの高速化? 大阪ー松山2時間半。 [気になるニュース]

四国は、愛媛県の山中に桜三里という
その名も桜の名所があります。

松山藩士の源太が囚人に桜を植えさせたとの話が残っています。
(平家残党説もある)
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000059090
源太桜
http://www.city.toon.ehime.jp/toonnavi/guide/k_04.html
江戸時代、松山藩が江戸に行く際に、
この山道を通っていったそうです。

明治になり、鉄道が引かれることになった折、
当然、距離的には、この桜三里を通る路線が
考えられたそうですが、当時の技術と車両の能力では、
ここを通すことが出来ず、予讃線は沿岸を回るルートとなったようです。

経営に悩むJR四国は、伊予西条と松山を結ぶ、
桜三里を通る短絡線を新設し、
また各所で線形をまっすぐに改良し、
特急を160キロまで高速化し、生き残るプランをたてています。

2010年9月25日、朝日新聞。
《活路開くか特急高速化》
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001009250002

《飛行機や車とシェア争いをするには、まっすぐに路線を改良(短絡化含む)=地図=し、
高速化を進める必要がある。》

中略、

《在来線の線形改良を進め、最高時速160キロぐらいで走ることができれば、
例えば松山―新大阪は2時間半に短縮できる。》

上の短絡線は、記事の図に示されています。

今の予讃線の駅でいうと、
伊予小松駅の先、(玉之江駅手前)あたりから、
ぐーっと線路が海方向に曲がっていますが、
それをそのまままっすぐ丹原の方向にむかい、
久米方向に延ばすというもの。

社長のインタビューの中では高速道路の話をしていますが、
高速の松山道、もしくは、国道11号線のルートと重なりますね。
(四国新幹線のルートとも重なる)

予讃線五郎駅。川の下を鉄道が通る鉄道トンネル。全国に3カ所。
芦屋川トンネル、住吉川トンネル。そして…。


この短絡線のルートにするとおよそ30キロあまりの短縮化。
短絡線の距離は、小松駅から松山駅までおよそ40キロほどになり、
伊予西条駅から松山駅の特急電車の所要時間は、
160キロ運転可能な場合、20分ほどになりますね。

という訳で、予讃線の他の部分の改良も含めると、
岡山ー松山間は、1時間半。新大阪ー岡山間は、1時間弱なので、
新大阪ー松山は2時間半を切ることになります。

実現してくれれば、非常に嬉しいのですが、
困るのは、短絡化されると、ローカルとなってしまう
現在の玉之江、壬生川、伊予三芳、伊予桜井、伊予富田、今治、
波止浜、波方、大西、伊予亀岡、菊間、浅海、大浦、
伊予北条、柳原、粟井、光洋台、堀江、伊予和気、三津浜駅。

特に今治駅は、人口も多く、
乗降客も多いし、しまなみ海道が通じているので、
短絡線で、岡山、大阪に通じなくなり、とばされてしまうと
かなり影響が大きいなー。

とは言っても、もしこのプランが実現の方向に向かうとしても、
完成までには、10年以上かかることになりそう。

元気なうちに、この路線を利用することが出来るかなー?

(四国新幹線は、フリーゲージトレインとして実現されるとしても、
記事の中で社長が言っている通り、北陸、北海道の後だから…)

なお予讃線では、昭和61年に伊予市駅から伊予大洲駅までの間は、
内陸の内子駅経由の短絡線(内子線)が引かれ、特急電車はすべてそちらを
通過することとなりました。

それまでの伊予長浜駅経由のルートは、ローカル線となり普通列車のみ。
けれど、海沿いを走るこの路線は、海と夕日が素晴らしく、
鉄道好きに人気があります。

2010年3月24日、
《愛媛のおすすめスポット 乗り物にこだわる!JR予讃線・伊予灘 下灘駅》
http://www.nhk.or.jp/shikoku-blog/300/39899.html

航空機 時間
○東京、大阪ー四国中央、新居浜、西条なら、新幹線+在来線特急が早い。
○東京ー松山の場合は航空機。
○大阪ー松山の場合も航空機。


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コメント 2

スコット

最高速度より重要なのは表定速度ですね。
例えば、現在のグネグネなら表定速度は80kmちょっとくらいかと思いますが、これが130km前後になれば、需要を奪回できるかもしれまんよ。
まぁ、私が個人的に高速無料化の好影響として期待していたものが出てくるかもしれません。(JRが本気で奮闘する。列車の高速化)
別の記事では初来的に最高速200kmを目指したいと書いてありました。
by スコット (2010-09-27 09:56) 

・・・・

私は 短絡線から外れる今治等の地域格差対策として 特急の代わりとなる快速(短編成で良い)を特急と同等の頻度で運行し、伊予西条で短絡線経由の特急と接続させることで地域格差発生を防ぐ、という方法を考えていました。

ところで
四国の場合、新幹線よりも在来線を成田スカイアクセスのような時速160kmまたはそれ以上で走れるような複線にし、特急から貨物・普通快速まで全て高速化するのが適していると思います。

普通列車も高速化する、つまり四国の都市だけでなく各地域の利便性を高めることで駅周辺に生活に必要な施設を集めるような取り組みをし、生活しやすくする、そして移住や定住を促す方が得策だと思います。そのために在来線の改良による鉄道の高速化のほうが適していると考えます。
九州~四国~関西は必ずしも新幹線で結ぶ必要は無く、在来線で結び、九州~関西間の在来線の迂回路線として、九州~四国~関西間に高規格な在来線を接続させるのも良いと思います。
四国の生き残りのためにも早急に在来線の改良を望んでいます。
by ・・・・ (2018-07-04 21:05) 

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