So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

あの米からパンの「GOPAN」開発の難問を解決したのは、「炊飯器の神様」だった。 [グッズ]

いやー、2011年4月の
販売再開を待っている方も多いでしょうね。

大ヒットして、生産が間に合わず、予約を中止した、
お米からパンを焼き上げる「GOPAN」のことです。

以前のエントリーで、この製品の開発にあたっては、
米をいかにして粉にするかで行き詰まり、
それをお隣の炊飯器製作のスタッフがアドバイスして…との開発秘話をお伝えしました。

その詳細が、毎日新聞で紹介されていました。

それによれば、米を粉にするのではなく、
水を混ぜペースト状にして生地にする
とのアイデアを出したのは、
サンヨーの炊飯器開発においては、伝説の人で、
「炊飯器の神様」と呼ばれている下澤理如さんであると
明かされていました。

この方については、以前、このブログでも取り上げました。

GOPANは一度は、
この粉にする部分がうまくいかず、開発を中止。

しかしそれを救ったのは、下沢理如さん。
開発中止後、約3カ月過ぎた2008年7月ごろに、
「炊飯器の神様」と下沢理如さんが、米を水に浸しペーストにして、
生地にして焼くという米ペースト製法によるパンを、
開発責任者の滝口さんのもとに持参したそう。

すでに2007年に定年退職し、以来嘱託で働いていた下澤さん。
お隣で開発していた米粉製パン機の悪戦苦闘ぶりを
見ていたのだそう。

なんとかならないか、なんとか出来る。

米に関してはプロである下沢さんの
頭の中に解決策がひらめいたのが、
2008年2月のある日の午前5時、
布団の中でだったそう。

そこから、ご自身が設立した研究施設K・ラボで
《米と水のバランス、ペーストに必要な時間、ドライイーストや砂糖、
塩など材料の分量、こねる時間や程度》をデータ化したとのこと。

すごい執念ですね。
もともとこうして日本中の米を炊き、
最高の炊飯器を作ってきた方ですから、
それは普通のことだったのかもしれないですね。

こうしてデータをとり、実際に作ったパンが開発陣を動かし、
開発が再開されたとのことです。

ほかにもモーターの開発などで、サンヨーの異部門の技術者が協力。
多くの部門の力を結集して、「GOPAN」は作られたのですね。

それにしても、こうした素晴らしい製品を開発している、
SANYOの名前がなくなってしまうのは、寂しいですね。

毎日新聞大阪朝刊、2010年12月15日
《ニュースUP:大ヒット「GOPAN」の原動力=経済部・南敦子》
http://mainichi.jp/select/opinion/newsup/news/20101215ddn013020043000c.html

関連エントリー
サンヨーの米から作るパン焼き器「GOPAN」。その秘密と弱点。ついに発売。
下沢さんについてご紹介しています。
家電好き、ポイント好きは必見、テレビ朝日の番組「アメトーーク」の「家電芸人」。
その中にも紹介していますが下沢さんが開発した「おどり炊き」について、
ご自身が語っていらっしゃいます。
http://products.jp.sanyo.com/kodawari/ihjar/01.php
「おどり炊き」、開発のヒントは、ギネスビールのボール。
こちらもまさに逆転の発想で作り出されたモノだったのですね。

下澤さんが作り上げた「おどり炊き」と炊飯器も
後輩たちの力で進化しているようです。

5000円以上のお買い物で送料無料!(一部地域外)サンヨー【台数限定】5.5合圧力IHジャー炊飯器 ECJ-XP1000A★匠純銅 おどり炊き【ECJXP1000A】》(楽天)



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました