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ノックは4回。ベートーヴェン作曲、交響曲第5番「運命」。映画「レオン」と「グロリア」。

今となっては、中学の時だったか、
高校の時だったか、思い出せないのですが、
入試の面接の指導を受けたことがあります。

面接がかせられる学校を
受ける生徒のための予行演習です。

自分が受ける学校に、面接はなかったので、
本来は受ける必要はなかったのですが、
何事も経験と、受講しました。

空き教室を面接会場に仕立て、
その教室の廊下にイスが並び、
そこで待つところから面接の練習が始まります。

番号と名前が呼ばれると、
教室のドアをノックして入室をします。

ドアをあけ、礼をして、教室の真ん中に
置かれたイスの前に進み、そこで再び礼。

名前と番号を再び尋ねられ、
それに答えると、着席を促され、着席。

そこから質問が始まります。
やりとりが終わると、立って礼をし、
ドアをあけ、もう一度、礼をして、
ドアを閉めて退室。

こうして面接のシミュレーションを終えたあと、
面接を受けた生徒が集められ、講評、解説を
聞きます。

そこで驚かされたのが、
廊下での待ち方と、ノックの回数。

廊下、控え室などで、待っているときの
態度、振る舞いも、向こう側にチェックされている
ことがあるので、そこからまず注意すること。

続いて、言われたのは、ノックの回数です。

あなたは何回が正解だと思いますか?

1回、2回、それとも3回、いやいや4回?

先生によれば、ノックも含め、
そうした外交的な儀礼、振る舞いは、
プロトコルといって、外交、ビジネスの上などで、
欧米基準ですが、決められているのだそう。

1回は論外。2回は、トイレで入っているかを確認する時、
(空き室確認)
3回は、家族、友人など親しい相手の場合、
(入室確認)
そしてビジネス、外交など正式の場合は、4回なんだとか。

以上は、30年以上前に聞いた話ですが、
最近の就活セミナーでは、
3回でも許容されているようです。

そうそう、ノックと言えば思い出すのが、
中学の音楽の授業で習ったベートーヴェンの
交響曲第5番「運命」の話。

あのあまりにも有名な冒頭のメロディー。
「ジャジャジャジャーン」「ジャジャジャジャーン」。
(「ダダダダーン」とも表記される)

第5番は、一般に「運命」と呼ばれていますが、
これは、正式なタイトルではなく通称。

こう呼ばれているのは、
次のような逸話があるからと
伝えられています。

ベートーヴェンの弟子・秘書のアントン・シントラーが、
「冒頭の4つの音は何を示すのでしょうか」と尋ねたところ、
ベートーヴェンは、「このように運命は扉をたたく」と答えた。
それが由来だと。

この逸話自体の存在を疑問視する人もいるようです。

ともかく、「運命」が扉をたたく回数は、
4回が基準となっているんですね。

思い出しついでにもう一つ。
少し前もWOWOWで
放映されていた映画「レオン」。

この中でノックに関係する場面が出てきます。

殺し屋のレオンは、
少女マチルダと同じアパートに住んでいます。
レオンはマチルダに牛乳を買ってきてもらっていました。

彼女がいない間に、麻薬の売人である
マチルダの父親の不始末により、
一家は殺されてしまいます。

そこに帰ってきたマチルダ。

襲撃を受け、家族が殺されたことを
知ったマチルダは、レオンの部屋を
ノックするのです。

またこのあと、二人はある組織から襲われます。
その時に二人の間で決めていたノックのやり方が
二人を救うことになるのです。

映画を見てしばらくは、この二人の
ノックのやり方をまねしたりしました。

この「レオン」の原型ともされる
ジョン・カサヴェテス監督の「グロリア」。

この映画も少し前、放映されていたのを録画し、
見直したのですが、こちらもグロリアという主人公の
女性が、同じアパートの隣人の部屋をノックする
シーンが出てきます。

あれは、何回だったかなー?

(2014年10月28日 26:00~28:00、フジテレビで放映されます)
http://www.fujitv.co.jp/movie/04onair/




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nikitoki

NHK連続テレビ小説「マッサン」。2014年11月12日放送回で、エリーが、鴨居商店の社長室に入るというシーンがありました。この時、エリーはノックを2回しかしていなかったですね。うーん。演じている女優さんは、不思議に感じなかったのでしょうか?
by nikitoki (2014-11-12 09:14) 

nikitoki

2018年6月26日放送の「教えてもらう前と後」の中でベートーヴェン作曲の「運命」の冒頭の4音のモチーフについて説明されました。、ベートーヴェンが暮らしていたウィーンに生息している「キアオジ」という鳥の鳴き声であると弟子に語っていたとのことです。都市鳥研究会の代表、川内博さんによれば、その鳥よりも「ズアオホオジロ」の方が似ているのではと話していました。
by nikitoki (2018-06-27 14:13) 

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