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国技館の土俵風ステージに「フェラーリ」展示。「女は車以下か」というおかしな批判。 [気になるニュース]

巡業の土俵上に人命救助のために女性が
あがったところ、「女性は降りて下さい」と
若手行司がアナウンス。また関係者が直接
降りることを求めた
との日本相撲協会のあり方が
大きな議論となっています。

これに関連し、およそ半年前の2017年10月12日、
フェラーリ・ジャパンが両国の国技館で開催した
創立70周年記念パーティー(イベント)が
話題となっています。

そのイベントでは、会場中央に土俵の形を
したステージが設けられ、その上に、




フェラーリの70周年記念モデルを展示していたのです。

さらにその土俵状のステージ上には、
34代木村庄之助氏が出席。
そしてフェラーリ・ジャパン社長ら関係者が
黒い革靴のまま上っていたと伝えられています。
(本来の土俵では土足は禁止。雪駄、スリッパ、
裸足で土俵にあがります)

こうしたことを引き合いにして、
「女性はダメなのにフェラーリ(車)はいいのか」
といった批判が寄せられています。

例えば、BLOGOS、駒崎弘樹氏の
《2018年04月10日 08:05
フェラーリは土俵にあがってOKで女性はダメ?》
http://blogos.com/article/289412/

《土俵の上で、めっちゃ車乗ってます。
車は良くて、女性はダメなんですか?相撲協会さん。
 女性はモノ以下なんでしょうか。》
と。

上にも記したように、フェラーリの時のそれは、
イベント用のステージで、行司が神事を行なった
正式の土俵ではありません。

イベント用に作られた土俵状のステージと
聖なる場所である土俵を一緒に考えるのは
いかがなものでしょうか。

さらに駒崎弘樹氏は、
《経済学者の安田洋祐 先生からご指導いただ》いた情報として、
次のようなことを書かれています。

《しかも、フェラーリはイタリア企業ですが、
イタリア語で車( la macchina )は女性名詞だそうw
 相撲協会、全然整合性取れてないじゃん。》

何を言っているのか意味がわかりません。

イタリア語に限らず、フランス語、スペイン語など、
男性名詞、女性名詞がある言語はいくつもあります。

男性名詞、女性名詞は、文法上の性であり、
生物学上の性とは別物です。

その名詞が生物である場合は、
生物の性と文法上の性と一致しますが、
無生物の場合は、そもそも生物の性がありません。

フェラーリの車のラインは優美で、
官能的な女性のようだとは形容されますが、
イタリア語の車macchinaが女性名詞であるから
と言って、生物学上の「女性」とは関係ないのです。

「女人禁制」の議論において、
こんな理由を持ち出すのは、筋違い。
個人的にそんな印象をもちました。
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